彼氏に浮気をされれば、どんな女性だって悔しく感じるはずです。このまま別れるだけでは気が済まないと怒りが込みあがってくることもあるでしょう。しかし、ただ別れるだけでは彼氏に一切ダメージがありません。どうにかして彼氏に復讐し、自分の気持ちを落ち着けたいと思うのは自然なことです。では、どのような方法で復讐すれば良いのか?考察してみましょう。
やってはいけない復讐のしかたをきちんと理解する
どんなに感情的になっても、冷静さを欠いても…絶対にやってはいけないことがあります。それは法律を犯してまで復讐を果たすこと。まずは絶対にやってはいけないことから考えてみましょう。

相手に危害を加えることはしない
浮気の復讐はあくまで冷静に行いましょう。世の中には浮気をした彼氏にこんな復讐をしてやったという話がたくさんありますが、中にはやってはいけない復讐もあります。第一に挙げられるのが相手に危害を加えること。浮気は非道徳的な行いではありますが、犯罪にはなりません。ただし、直接、危害を加えるのは傷害罪。最悪の場合、彼氏に復讐をするどころかあなたが世間から責められる側になってしまうかもしれません。

相手の所有物を壊すこと
彼の車に傷をつけたり、大切にしている趣味嗜好品に嫌がらせをする行為も軽犯罪に触れる場合があります。器物損壊罪は相手が訴えると言わなければ罪にならない親告罪に分類されますが、別れてしまえば彼氏にとってあなたは他人でしかありません。弁償を要求されることになっては復讐の意味がありません。

ネットは公共の場。リスクが高い
彼のプライベートな素性を世間に明かす行為も場合によっては法律に反する内容もあります。逆リベンジポルノという言葉もありますが、女性が復讐の目的で彼との行為を世間に流出させて嫌がらせしようとする行いも、彼の社会的立場が危ぶまれることになると名誉棄損の対象となることもあるのでリスクが伴います。
安全に彼氏にダメージを与える復讐方法
法律に反せずやってもいいこと、そして、なおかつ、確実に彼氏のメンタルにダメージを与える復讐方法を考えます。

彼氏の友人に浮気されたことをバラす
彼氏と共通の友人がいれば、その人へ自分が浮気されたことを伝えるという方法があります。友人が彼氏の肩を持っている場合はあまり意味がありませんが、浮気に良い印象を持っている人は少ないもの。この方法を実行すれば高い確率で彼氏の評判を落とすことができます。

浮気相手に直接伝える
浮気をされたときは彼氏だけでなく浮気相手にも怒りの矛先が向きがちですが、実は浮気相手もあなたと同じ状況だった、ということも多いものです。浮気相手に直接会い、自分が浮気されていたことを伝えましょう。上手くいけば協力して彼氏に効果的な復讐ができるかもしれません。

浮気相手と接点を持ち、彼を慌てさせる
浮気相手がもしも自分の身近な人物であったり、接点がある場合には、わざと話題に持ち出して、彼を慌てさせるのも復讐方法のひとつ。ポイントは”親しげに”相手に対して”好意があるような素振り”で親密感をアピールすることができれば、2人の距離の近さに驚き、彼は脂汗をかいて、しどろもどろな展開に追い込めるでしょう。

彼の両親に泣きつく
すでに両親を紹介されている仲であれば、ご両親に相談をするのも小さな復讐のひとつです。肉親に自分の恥ずかしい行いがバレたとあれば、まともな男性であれば、羞恥心に苛まれ自分のしてしまった行いを悔いるはずです。彼氏の両親に電話をかける際は、悲しい様子で「お母さん、〇〇くんとお別れするかもしれません。。じつは…」といった小芝居で被害者的な立場を演じるのがポイント。事実、アナタは被害者なのですから自然と今回の悲劇のヒロインを演じられれば理想的です。

同棲解消、荷物をまとめて出ていく
ベタな方法ですが、絶望した様子で無言で立ち去ることができれば、彼氏は浮気をしたことの後悔の念に苛まれるでしょう。ただし、カレがアナタに気持ちがあって初めて成立する方法です。行動は中途半端な心構えでは効果がありません。関係が終わってしまっても良いという覚悟をしたうえで行動を起こすようにしましょう。

高額なプレゼントで彼に罰を与える
浮気したことを謝罪してくる彼氏に、謝罪の誠意として、高額なプレゼントをさせることは戒めとしては良いことです。後々に互いに「そんなことあったね」と笑い合える日がくるかもしれません。高額なプレゼントをさせることで、他の女性よりも自分に対する想いを確かめることができたり、相手の気持ちを確かめる方法にもつながります。
浮気の現場を押さえて乗り込む
もっとも強烈な復讐方法として、浮気現場に自ら乗り込むという方法があります。探偵事務所等の協力を得て、浮気の現場を用意周到におさえたうえで、現場に鉢合わせられれば、彼にとって人生最大のピンチになるでしょう。ポイントは浮気相手との修羅場を避けることと、不法侵入などの犯罪にふれぬよう、プロの意見を参考に事を進めることです。
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